ロンドンの公園 施錠の謎と動物王国の不思議
イギリスのロンドンの公園には大人の人が多いです。芝生に座って友人と話したり寝転んで本を読んだり、ただ何もせずにベンチに座って日光浴を楽しんだりと、それぞれが好きなように過ごしています。日本の公園は子どもの遊び場所というイメージがありますが、ロンドンの公園は日本とは違う存在のようです。
ところでロンドンでは夜になると公園にカギがかけられて中に入れません。もちろん朝になるとカギを開けてくれるので、昼間は普通に公園で遊んだり散歩できます。ロンドンの公園すべてにカギがかけられるのか、そもそもこれがイギリスにおいては一般的なことなのかは分かりません。しかし公園が「オープン」したり「クローズ」したりするのは不思議ですね。
そういえばアイルランドの首都ダブリンの公園も夜は閉まっていました。きっと何か理由があるのでしょう。
ロンドンはヨーロッパを代表する大都市の1つですが、市内には大小のさまざまな公園があります。日光浴をしている人の横をリスが走って行くことも当たり前の風景です。日本人にとってはリスは動物園にいる動物ですし、まして東京の公園にリスが住み着いてれば大きなニュースになるはずです。
しかしロンドンのリスは人間になれている様子でした。きっと地元の人や観光客が食べ物を与えているのでしょう。人を怖がらないので、リスを間近に見ることができました。リスが人間と共存している姿は心が温まりますね。
朝早くに街を散歩していた時のことです。公園の横を通りかかったので公園の中を見てみると、なんとキツネが歩いていました。そこは小学校の運動場の半分ほどの広さの公園で、周りは住宅街なので公園を出ると草木もありません。そんな環境でキツネはどのようにして生活しているのでしょうか。エサとなる小動物をどこで獲っているのか想像もできません。
しかし大都会ロンドンの小さな公園にキツネが生息しているくらいですから、エサになる生き物もどこかに住んでいるのでしょう。ロンドン生まれのロンドン育ちの生き物は、私が思うよりもずっとロンドンを知り尽くしているにちがいありません。